こんにちは!

今日は中学1年生の担任をしている私の日常についてお話ししたいと思います。

担任としての私は、クラスのみんなに会えるのは朝と昼、そして帰りのわずかな3回だけ。限られた時間の中で、どのように子供たちとコミュニケーションを取るか、常に考えています。

新しい学期が始まり、座席も新しくなった初日、私は黒板にメッセージを書きました。

「考える」「確認する」というキーワードを用いて、子供たちに意識を持って行動してほしいと思ったのです。

具体的には、

「この1週間にはどんなことがあるか確認しましょう」

「今日、どんな1日にするか考えてみましょう」というように、行動を促すメッセージを四つほど並べました。

教室に入ると、一瞬で雰囲気が変わったのを感じました。クラスの子供たちも私のメッセージを受け取ってくれたようで、意識的にその日の行動を考えている様子が見受けられました。帰りの学活で新しい席について感想を聞くと、「けっこう良かった」との声が返ってきました。これは、彼ら自身が新しい環境に合わせて考えて行動した結果だと思います。

加えて、今、マンダラチャートをどのタイミングで、どの頻度で行うかも考えています。これは、子供たちが自己管理や目標設定をするための手法であり、将来的には彼らが自分の人生をより主体的に生きるための助けとなるでしょう。過去にもマンダラチャートで生徒たちの自主性を育てた経験もあるので、今回の子供たちはどんな成果を出していくのか楽しみでもあります。

限られた時間の中で、子供たちに何を伝え、どう成長を促すか。毎日が試行錯誤の連続ですが、彼らの元気な笑顔と成長を見守るのが私の喜びでもあります。これからも、彼らと共に成長していけるよう、私自身も常に学び続けていきたいと思っています!

認定コーチ167の今津香居でした。

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今津香居