こんにちは!
今日は、3月22日・23日に神戸で開催されたマンダラチャート認定コーチセミナーの様子をレポートとしてお届けします。

結論から言うと、この2日間はただのスキルアップや勉強会ではありませんでした。
「これからの人生をどう生きるか?」を、本気で自分に問いかける時間。
そして、未来への道筋が自然と見えてくるような、そんな体験でした。


1日目:歴史から実践へ。マンダラチャートの基本を体感

初日は、マンダラチャートの成り立ちや考え方からスタート。
マンダラチャートとは、9マス構成で思考や目標を整理するフレームワーク。仏教の曼荼羅から宗教色を抜いて考えられたもので、視覚的に物事の全体像を捉えられるツールです。

このチャートのすごいところは、単に「やることリスト」を書くだけじゃなく、思考の深掘りが自然とできるところ

午後は、マンダラ手帳の使い方を学びながら、実際に自分自身のテーマを元に記入するワークを行いました。

「書き出す」って、思っている以上にパワフル。
頭の中ではぼんやりしていたことが、文字になることで「自分の内側の声」として形になる。

ワークショップのあとには、参加者同士でのロールプレイ(対話練習)
それぞれの想いを語り合う中で、気づかなかった自分の価値観や願いが浮かび上がってきます。


2日目:マンダラ思考の本質に向き合う

2日目は、さらに深い問いかけの時間。
「何のために生きるのか」「これからの自分に何を求めるのか」
そんな問いに、マンダラチャートを通してじっくり向き合います。

受講者の方からこんな言葉が印象的でした。

表面的なハウツーではなく、自分の人生そのものを見つめ直す2日間でした。
問いを通してマンダラチャートに向き合ううちに、自然と「これからの自分」と対話していた感覚。

まさに、頭ではなく「心」で考える2日間

私たちは日常の中で、知らず知らずのうちに「忙しさ」や「やるべきこと」に追われ、本音を後回しにしてしまいがちです。

でも、このセミナーでは一度立ち止まって、
「これまでの自分」と「これからの自分」をつなぐ、静かな時間が流れていました。


CanvaとAIという“未来のツール”との出会い

ある受講者の方は、Canvaに向き合っていたとき、こう書いたそうです。

「今の仕事じゃなくなっても、必要とされて生きていける人材になりたい」

これは、自分の中の本音との初対面だったかもしれません。
でも、その言葉をあえて書き出したことで、不思議なことが起こったそうです。

思い切って言葉にしてみたら、その想いにヒントや出会いがどんどん転がり込んできた。
「書いてよかった」って、心から思えた瞬間でした。

まさに、マンダラチャートの本質です。
書くことで、言葉が未来を引き寄せる。

Canvaだけじゃありません。
セミナーの中では、AI(ChatGPTなど)の活用事例も紹介されました。

「これからの教育に、どうテクノロジーを融合させるか?」
その問いのヒントが、この場にはたくさんありました。


「本質 × 未来技術」が融合する場所

このセミナーのすごいところは、「本質」と「テクノロジー」が自然に共存しているところ。

この学びの底には、ブッダの智慧=本質に立ち返る力が流れていて、
そこにAIやCanvaといった“未来をひらくツール”が自然に融合していた。

ただのスキルアップや資格取得ではなく、人生をどうデザインしていくかを見つめ直す場
言葉を選ばずに言えば、
「これからの人生、どう生きていきたい?」と真正面から問いかけられる時間。

それを、決して押しつけではなく、温かく包み込んでくれる“器の大きさ”が、マンダラチャートの世界にはあるんです。


「新しい自分のミッション」に出会うために

今回のセミナーを経て、ある受講者さんはこんな未来への宣言をしてくれました。

今年は、マンダラ × AI × これまでのキャリアをかけ合わせて、
“新しい自分のミッション”を見つけにいきます!

何かを学ぶこと。
仲間と出会うこと。
言葉にしてみること。

どれも、自分の未来を創る「きっかけ」になる。


まとめ|あなたも「これからの自分」と出会いにきませんか?

マンダラチャートは、目標管理や思考整理のツールとして有名ですが、
実はもっと深いレベルで、自分自身とつながるための「人生のコンパス」でもあります。

「これからどう生きていく?」
この問いに本気で向き合いたい方に、マンダラチャートはきっと力になります。

興味がある方は、ぜひ公式サイトや次回セミナーの情報をチェックしてみてくださいね。

マンダラチャート公式サイト

あなたの「これから」が、ますます豊かになりますように🌸

次回は5月17日東京での開催です。

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