今回は152回目!
8月25日(月)「月曜朝と昼の集い マンダラ手帳・マンダラOKRチェックの会」の開催レポートです。

テーマ:第4原則「開発力」—自分の中の宝物を引き出す力

今回のマンダラチャート勉強会は、京都の鞍馬寺の山奥からライブ配信。テーマは**第4原則「開発力」**です。開発力とは、自分の中にある可能性やアイデアを引き出し、形にしていく力のこと。4つのステップを通して深掘りしました。


開発力の4ステップ

  1. 基本実践:まずはレシピ通りに、基礎をしっかり身につける。
  2. 専門実践:分野を深く掘り下げ、専門性を高める。
  3. 独自実践:オリジナルの工夫や独自性を加える。
  4. ひらめき実践:試行錯誤の末に訪れる創造の瞬間を形にする。

カレー作りの例では、まず基本のレシピで作り、次にスパイスを研究し、オリジナルカレーを生み出し、最後はカレー村を作るような発想へと発展していきます。


JKローリングの成功に学ぶ

ハリーポッターの作者JKローリングも、この4ステップを実践していました。

  • 子ども時代に物語を書き始め、読書で基礎を習得。
  • 会社員時代に専門性を磨き、膨大なプロットを練り続けた。
  • シングルマザーとして困難の中でも執筆を続け、諦めなかった。
  • 電車の中で魔法使いの少年が突然ひらめき、世界的ベストセラーが誕生。

成功は偶然ではなく、努力と継続の結果だと分かります。


マンダラ手帳と開発力

剛志先生からは、マンダラ手帳を使った目標設定と振り返りの重要性が紹介されました。

  • CAPDサイクル(Check → Action → Plan → Do)で改善を繰り返す
  • 8大分野で1週間の目標を設定し、体調や成果も記録する

未来の理想像から逆算して今を整えることで、開発力がさらに高まります。


まとめ

開発力を育てるには、

  • 基本を大切にすること
  • 専門性を磨き、オリジナルを追求すること
  • そして、ひらめきを形にすること

このサイクルを繰り返すことが大切です。皆さんも自分の中の宝物を掘り起こしてみませんか?

🔽参加はこちらから

投稿者プロフィール

staff