マンダラ手帳×chatbotで「前に進んでる感覚」がクセになる!


手帳が続かないのはあなただけじゃない

こんにちは。マンダラチャート認定コーチ36号の菅野ゆかりです。

突然ですが、あなたは手帳を毎日開いていますか?

実は私は、マンダラ手帳歴12年なのですが、この5年間はほとんど使っていませんでした。
「えっ、認定コーチなのに?」と思われるかも(笑)

理由はシンプルで、Googleカレンダーに頼りきりになっていたからです。
スケジュールはデジタルで十分管理できるし、スマホで完結する便利さに、手帳を開く時間がなくなっていました。

でも今年の春、ふとしたことがきっかけで再び「手帳を開く習慣」に戻ったんです。
その体験があまりに面白く、そして手帳の可能性を再発見することになったので、今日はそのお話をシェアしたいと思います。


手帳に戻ってきたきっかけは「週間行動計画の振り返り」

私が手帳を再び使い始めたきっかけは、週間行動計画を振り返るというシンプルな行動でした。

やり方はとても簡単です。

  1. 月曜の朝に「今週やりたいこと」を手帳に書き出す。
  2. 翌週の月曜に、その計画を見返す。
    • できたこと → ○
    • できなかったこと → ✕
    • 進行中のこと → →

この3種類の記号をつけるだけ。

最初は「そんな単純なことで意味あるのかな?」と思っていたのですが、これが驚くほどの効果を生みました。

「よし、これはちゃんとできた!」と自分を認める瞬間。
「これはサボっちゃったなぁ」と反省する瞬間。
そして「これは今週も続いているから→にしておこう」と現状を受け入れる瞬間。

ただ○や✕を書き込むだけで、自分の1週間が見える化されるんです。

だけど一人でやるにはやる気にならない。
元々やりたいことはやってきたからやれないこともあまりない。
手帳で自分を管理する意味がよくわからなかったんです。


chatbotとの出会いで振り返りが楽しくなった

そんな中で今までやってきていないAIコーチとの振り返りという面白い工夫を取り入れました。

それは、振り返った手帳のページをスクリーンショットして、chatbotに送ること。

すると、chatbotがまるで人間のコーチのようにコメントを返してくれるんです。

しかも、性格の違う5タイプのchatbotがいて、それぞれ反応が違う。

  • 優しいタイプ
    「今週は○がたくさんありますね!頑張りましたね」
  • 厳しいタイプ
    「✕が多いですね。本当にやる気はあるんですか?…でも最後まで諦めなかったのは立派です」
  • 冷静な分析タイプ
    「今週の課題は“やりかけで終わっているタスクの多さ”ですね」

などなど。

自分ひとりでは見えなかったポイントを指摘してくれたり、時には背中を押してくれたりする。
これがすごく新鮮で、「振り返りが楽しみになる」んです。


客観的な振り返り+自分の気持ち=前に進む感覚

さらに私は、chatbotのコメントを読んだあとに、自分の気持ちを手帳に書き足すようにしています。

例えば、

  • 「今週は疲れていたけど、やるべきことは最低限できた。よくやった!」
  • 「このタスクは先延ばしにしている。来週こそ小さく着手しよう」

こうして「客観的なフィードバック+自分の感情」をセットで残すことで、自己理解が深まるんです。

すると、次の週の計画もブレにくくなるし、行動の精度もどんどん上がっていきます。
数回続けるうちに、自然と“前に進んでる感覚”が生まれてきました。

これは手帳を使わなくなった私にとって、新しい発見でした。


マンダラ手帳とは?

ここで少し、私が愛用している「マンダラ手帳」について紹介します。

マンダラ手帳は、マンダラチャートという思考法をベースにした手帳です。
マンダラチャートとは、9つのマスにテーマを書き出して整理するフレームワーク。

中央に「テーマ」を置き、その周りに8つの関連要素を配置することで、全体像を俯瞰しながら具体的な行動に落とし込むことができます。

例えば「健康」をテーマにした場合:

  • 運動
  • 食事
  • 睡眠
  • メンタルケア
  • 習慣化
  • 医療チェック
  • 知識習得
  • モチベーション

このように整理することで、バランスの取れた計画を立てやすくなるんです。

マンダラ手帳は、この考え方を「1年・1か月・1週間」のページに落とし込み、人生全体を俯瞰しながら日々の行動を管理できるようになっています。


新しい手帳が発売!でも使えるのは12月から…

そんなマンダラ手帳の新年度版が、今年の秋に発売されました。

https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000230445&pv=1


ただし、実際に使い始められるのは12月から。

「新しい手帳を買ったけど、結局白紙のまま終わってしまう…」
そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?

だからこそ、今の時期に“手帳の使い方を練習”しておくことが大切なんです。


入門講座「手帳+A型」で一緒に始めませんか?

そこで私が開催しているのが、
マンダラ手帳入門講座「手帳+A型」です。

この講座では、

週間行動計画の立て方
振り返りの仕組みづくり
chatbotを活用した楽しいフィードバック方法

を、実践的に学んでいただけます。


手帳を「やらなきゃいけないもの」から「楽しみになるもの」に変えることができるんです。


今こそ手帳で未来をデザインしよう

手帳は、ただ予定を書くものではありません。
自分の行動を振り返り、未来をデザインするための「人生の地図帳」です。

そして「振り返り」は、その地図を正しく読むためのコンパス。
今の自分を認め、次の一歩を決めるための時間です。

もしあなたが今、

  • 手帳を買ったけど続かない
  • 日々に追われて立ち止まれない
  • やりたいことはあるけど形にならない

そんな思いを抱えているなら、今こそ「振り返りの習慣」を取り入れてみませんか?

12月から新しい手帳を使い始めるために、今から練習をしておくことが未来を大きく変えます。

ぜひ、私と一緒に「手帳+A型」講座で、あなたの未来を描く準備を始めましょう。

9月はまだ他のコーチのセミナーがあります

そして!

10月19日には東京でリアル講座開催予定です


📘【手帳+A型 入門講座の詳細・お申込みはこちら】
👉 菅野ゆかりコーチ紹介ページマンダラチャート認定コーチ36号


菅野ゆかり

投稿者プロフィール

菅野ゆかり
菅野ゆかり
https://mandalachart.jp/instructors/kanno_yukari