―「第16回マンダラチャートフェスティバル2025」大盛況で閉幕しました!―
2025年7月19日、東京で開催された「第16回マンダラチャートフェスティバル2025」は、全国から集まった仲間たちとともに、熱くて、あたたかい時間となりました。
企画の中心を担ったのは、認定コーチであり、実行委員長を務めた野中泰揮さん。
フェスティバルは12名の講師によるワークショップを軸に展開され、マンダラチャートの奥深さと自由さが交差する一日となりました。
私も講師として登壇し、仏陀の智慧を我がものとする「六波羅蜜の言語化ワーク」をお届けしました。
そしてこのたび、2026年に開催される「第17回マンダラチャートフェスティバル」で、実行委員長を務めさせていただくことになりました。
リアルな会場とオンラインのつながりが生み出す“場の力”を、あらためて実感した今回。来年もきっと、また新しい出会いと気づきが待っていると思います。
ぜひ、2026年のフェスでお会いしましょう!
【全12ワークショップ】マンダラチャートの実践がひらく、気づきと対話の場
今年で16回目となったマンダラチャートフェスティバル。
毎年楽しみにされている方も多く、今回も12名の講師が、それぞれのテーマでワークを展開してくださいました。
- 時光佐和さん:ビジョンボードでマンダラチャートを可視化する
- 伊藤里郁さん:可視化で自他理解を深めるマンダラワーク
- 折比嘉育郎さん:夢を見つける手帳術×マンダラチャート
- 女神まさきさん:外見戦略マンダラ「見た目−7歳の外見革命シート」
- 小野寺秀友さん:AI終活診断とマンダラエンディングノート
- 押川元昭さん:OKR × AIリフレクションによる目標管理
- 宇田佳子さん:第一印象を変える「魅せ方マンダラ」
- 本領亮一(私):仏教「六波羅蜜」の言語化ワーク
- 萩野麻美さん:心と行動のクセを見える化するマンダラ心理ワーク
オンライン開催
- 新井陽子さん:Chatbotが導く「わたしの思考地図」
- 杉山佳久さん:「いまにちマンダラチャート」で夢に近づく
- 清水祥行さん:ドラッカー流時間管理×マンダラ手帳術
マンダラチャートを通じて、「自分を知る」、「行動を整理する」、「人とつながる」―
そんな気づきがたくさん生まれた時間だったと思います。
オンライン参加の方も含め、リアルとデジタルが共鳴し合うフェスが定着したのも、今年の特徴でした。
「変化に強く、世界にひらく」未来へのビジョン
当日は、クローバ経営研究所の新社長・松山さんから、新しいビジョンも共有されました。
キーワードは「AI時代への対応」「世界への発信」「持続可能な発展」。
そしてなにより、
「世界中の人の人生を豊かにする」という経営理念のもと、
マンダラチャートを世界に広げていく方向が、力強く示されました。
このフェスに関わる一人ひとりの実践が、その大きなビジョンにつながっているのだと思うと、あらためてやりがいと喜びを感じます。
フェスを終えて ― ここからまた、新しい一歩を
今回のマンダラチャートフェスティバルは、
「学ぶ場」でもあり、「感じる場」でもあり、
そして「誰かと出会い直す場」でもありました。
ひとつのワークから生まれた対話が、
自分の中の思いを言葉にし、人とつながっていく――
そんな瞬間に、たくさん立ち会うことができました。
ご参加くださったみなさん、登壇者のみなさん、そして企画を支えてくださったすべての方に、心からの感謝を込めて。
そして来年、2026年開催「第17回マンダラチャートフェスティバル」でも、またたくさんの笑顔と再会できますように。
実行委員長として、あなたのご参加を心よりお待ちしています!
投稿者プロフィール

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1967年千葉県松戸市生まれ。青山学院大学卒業後、大和証券系VC、ワタミ、CCCを経て31歳で株式会社ジップを創業。22年間ブックオフ加盟店4店舗を運営し、2020年事業譲渡後、株式会社本領として新たなスタートを切る。
現在はマンダラチャート認定コーチとして、仏陀の智慧を経営に活かす活動や、合氣道の指導、経営戦略・人生論の研究を続けている。noteやSNSで日々の学びと気づきを発信している。
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